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2023.10.10

血液検査のHbA1cについて

HbA1cとは?

HbA1cは「ヘモグロビン・エー・ワン・シー」と読みます。健康診断の基本検査項目の一つで、糖尿病のリスクを判別します。
ヘモグロビンは血液中の赤血球を構成するタンパク質で、肺で酸素を受け取り全身に酸素を運搬して行き渡らせる働きを担っています。つまり、ヘモグロビンは赤血球内のタンパク質の一種で、全身の細胞に酸素を送る働きをしています。ヘモグロビンは血中の糖とも結びつきやすく、とくにブドウ糖と結びついたものをHbA1cと呼びます。この数値によって糖尿病のリスクを判別します。

血糖値とHbA1cとの違いは?

糖尿病の検査といえば、血糖値の検査があります。これは血液中のブドウ糖の濃度を調べることで糖尿病のリスクを判別します。血糖値は検査前の食事によって影響されます。 血糖値は食事を摂り始めてから約30分後に一番高くなり、約2時間後には食事を摂る前と同じくらいまで下がります。

HbA1cは過去1~2ヶ月の平均的な血糖値をみているので、検査前の食事には影響されません。

HbA1c判定のめやす

HbA1c(JDS)が5.6%以上、HbA1c(NGSP)が6.0%以上の方は詳しい検査が必要です。

出典:国立循環器病研究センター

HbA1C値が高いと疑われる糖尿病

HbA1c値が6.5%以上になると糖尿病が疑われることになり、再検査が必要となります。また、8.4%を超えるようだと糖尿病によるさまざまな合併症のリスクが高いと診断されます。

糖尿病とは?

食事によって取り入れられた糖質は消化吸収されてブドウ糖になり、血液によって全身に運ばれます。筋肉や臓器はそれをおもなエネルギー源として働いています。とくに脳はブドウ糖だけがエネルギー源となります。
糖質が摂取され血糖として血液中に放出されると、インスリンというホルモンが膵臓のランゲルハンス島から分泌され、血糖を筋肉や臓器に取り込んでエネルギーとしたり、肝臓などでグリコーゲン(貯蔵多糖)が合成されるのを促進したりします。インスリンは血糖を素早く処理して血中濃度が一定に保たれるようにしています。
インスリンの働きが何らかの原因で阻害され、血液中のブドウ糖を処理しきれなくなると、血糖の値が高い状態が続きます。一定程度を超えると高血糖の状態になり、糖尿病と診断されます。原因によって1型、2型に分けられます。日本では、成人の糖尿病の約90%が生活習慣による肥満や運動不足が原因となる2型です。

糖尿病の原因は・・・

糖尿病には1型と2型があります。
2型は生活習慣が原因となって発症するいわゆる生活習慣病です。日本人成人の糖尿病のほとんどが2型です。日本人は遺伝的にインスリンの分泌が弱い人が多いといわれており、加えて炭水化物、高脂肪食の過食、運動不足、肥満、ストレス、加齢などが加わることで、糖尿病を発症します。また、肥満ではなくても内臓脂肪が増えたメタボリックシンドロームの状態になると発症しやすくなります。

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