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2023.09.28

千利休の世界観を現代に再現!2024年度開催予定

コンテンツ動画制作_新企画!予告

長次郎 作
利休形 黒茶碗

利休の茶杓
銘「善根功徳」

茶道研究家「北野宗道」先生

亭主・北野宗道

昭和13年生まれ、18歳で裏千家に入門し、茶道裏千家名誉師範となり、全国巡回特別講師の職にある。天津商科大学、裏千家短期大学にて講師を務めた。

茶道を極める傍ら、松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)にて幹部職まで務めた経験を持つ。経済・社会の観点からも社会の指導者の役割を任ずる人たちに何が必要とされているのかを理解し、茶道を通じて精神文化の重要性を広めている。その豊富な人生経験から「企業は人なり」を信念に研修指導、顧問活動を実践し、グローバルな分野においても研修・講演活動を行なっている。

また、東映の故中島貞夫監督や故深作欣二監督らとの親交を通じ、赤穂浪士や極妻シリーズの茶会シーンの指導を経験し、その所作に惚れ込んだ監督の依頼により、北野氏自らが映画に出演するというユニークな経験もしている。

千利休

千利休(せんのりきゅう)は、日本茶の茶道を確立し、茶道の歴史において非常に重要な役割を果たした茶人です。彼は16世紀後半から17世紀初めにかけて活躍し、茶道の発展に多大な影響を与えました。

利休は、茶の湯において茶碗や茶室の作法、茶器の選定、茶の淹れ方などに革新的なアプローチを導入しました。彼の茶の湯の哲学は「わび・さび」を重んじ、贅沢を排除し、質素で自然な美しさを追求することを主張しました。また、茶道においては精神性や心の状態が重要であるという考え方も提唱しました。

利休は茶人としてだけでなく、豊臣秀吉やその後の豊臣氏、そして後の徳川家康といった戦国武将や大名たちの茶の湯の師匠としても知られています。彼の庇護を受けた茶人たちは「利休流」の茶道を継承し、後には「千利休流」や「表千家」などの流派を形成しました。

利休の生涯は、茶の湯の文化の発展に大きな足跡を残し、彼の哲学やアプローチは今日の日本の茶道においても重要な基盤となっています。彼の死は、茶の湯の世界における大きな転換期となり、茶道の発展に多大な影響を与えました。

 
 

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