2023.10.06
食物繊維を摂って、糖尿病予防。血糖値を下げる!
イヌリン(食物繊維)の効果
食物繊維を十分に摂っていると、心筋梗塞や脳卒中などの心血管疾患のリスクが低下することが、大規模なコホート研究で明らかになっています。
食物繊維はサプリメントから摂っても、ある程度は効果があることも示された。食事による食物繊維の摂取量の少ない人が、食物繊維のサプリメントを利用することで、腸内環境を改善する酪酸が増加することが分かった。
1.食べ過ぎを防ぐ(ダイエット効果)
食物繊維は粘着性がるので、胃腸内をゆっくり移動するため、お腹が空きにくくなり食べ過ぎを防ぎます。
2.血糖値の上昇を抑制
小腸で他の栄養素が吸収されるスピードを緩やかにするので、食後に血糖値が急に上昇するのを防ぐことになります。
3.整腸作用
そしてイヌリンは腸内において善玉菌の格好のエサともなるので、その増殖をサポートし、お腹の調子を整えます。
4.コレステロールの低下
イヌリンは、コレステロールなどを吸着し、体の外に便として排出することで、血液の中のコレステロールが増えるのを防ぎます。
食物繊維の摂取量の少ない人では、サプリメントは効果がある!
米国の成人は平均的に、食物繊維を1日の推奨量の20~40%しか摂取していません。食物繊維の不足は、2型糖尿病、肥満、心血管疾患、消化器疾患、結腸がんなどのリスクを高めていると考えられています。食物繊維を十分に摂取することは、日本人の糖尿病のコントロールにも有用と考えられている。
日本糖尿病学会の『糖尿病診療ガイドライン2019』では、「食物繊維は糖尿病状態の改善に有効であり、炭水化物摂取量とは無関係に20g/日以上の摂取を促す」と示されている。
食物繊維の働きについて
食物繊維は、便通を整えて便秘を防ぐうえで欠かせないものです。また、脂質・糖・ナトリウムなどを吸着して身体の外に排出する働きがあるため、これらを摂り過ぎることによって引き起こされる肥満や脂質異常症(高脂血症)・糖尿病・高血圧など生活習慣病の予防・改善にも効果が期待できます。
食物繊維が不足するとどうなる?
食物繊維が不足すると、腸内環境の悪化によって便秘になりやすくなります。その結果、痔になったり、大腸癌のリスクが高まったりします。また、糖尿病などの生活習慣病のリスクも高くなります。
現在の日本人は、食物繊維が不足ぎみなので、意識してとる必要があります。サプリメントなどの健康食品を利用する際は、摂取方法を確認して、効率よく摂取すれば問題はありません。
食物繊維を摂ると糖尿病や肥満のリスクが低下
食物繊維は消化・吸収されずに、小腸を通って大腸まで達する食品成分。糖質の吸収を遅くし血糖値の急上昇を抑えたり、腸の働きを良くするなど、多くの健康効果があると言えます。
食物繊維を摂取していると、2型糖尿病や肥満のリスクが大きく低下するという研究が発表されていて、2型糖尿病の予防・改善に役立つとされている。
イヌリン(食物繊維)を効率よく、毎日摂取!
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